「またこの仕事か…」マンネリ業務も楽しくなる!脳をだますモチベーション術

仕事

毎日お仕事を頑張っているあなたへ。

「またこの仕事か…」
そう思ってしまう瞬間、ありませんか?

ルーティンワークばかりで
毎日同じことの繰り返し。

せっかくの仕事なのに
やる気も出ないし、
なんだか味気ない…。

そんな気持ち、
すごくよくわかります。

でも、ちょっと待って!

実は、そのマンネリ業務も
『脳をだます』ことで
驚くほど楽しくなる方法があるんです。

今日は、心理学の知識を交えながら、
あなたの仕事に『やる気スイッチ』をONにする
とっておきの秘訣をお伝えしますね。


やる気スイッチON!『内発的動機づけ』で仕事のマンネリを打破する方法

突然ですが、
『内発的動機づけ』って聞いたことありますか?

これはね、
誰かに褒められたいとか、
お給料が上がるからとか、
そういう外からのご褒美(報酬)がなくても、
仕事そのものが楽しいから頑張れる!
っていう、心の中から湧き出るやる気のことなんです。

「え、でも仕事って
楽しいことばかりじゃないよ…?」

そう思いますよね。
わかります。

でも、どんな仕事でも、
この『内発的動機づけ』を
見つけることができるんです。

それは、まるで
隠された宝物を見つけるみたいに。

どうすればいいかというと、
ポイントは3つあります。

1.小さな『達成感』を見つける

毎日こなしている業務の中に、
これ、ちょっと頑張ったな!
って思える瞬間はありませんか?

たとえば、

  • いつもより早く終わった!
  • 資料のレイアウトを工夫してみた!
  • 〇〇さんに『ありがとう』って言ってもらえた!

どんなに小さなことでもいいんです。

そういう『できた!』を意識して、
自分を褒めてあげましょう。

今日の小さな目標をクリア!
と心の中でガッツポーズするだけでも、
脳は「やったー!」と喜んでくれますよ。

この『小さな達成感』の積み重ねが、
あなたのやる気をどんどん膨らませてくれます。

2.『新しい視点』で挑戦してみる

「いつも通り」
をちょっとだけ変えてみませんか?

例えば、

  • 資料作成の順番を変えてみる
  • いつも使わないフォントを試してみる
  • 業務中にちょっとした改善点を見つけてみる

「どうやったらもっと効率よくできるかな?」
「もっとわかりやすくするには?」

こんな風に、
『遊び心』を持って取り組んでみると、
マンネリ業務が『実験』に変わります。

うまくいけば、
あなたの工夫が誰かの役に立つかもしれませんし、
何よりあなた自身の『成長』を感じられるはず。

この『新しいことに挑戦する楽しさ』は、
内発的動機づけを強力に後押ししてくれます。

3.『誰かの役に立っている』ことを意識する

あなたがやっているその仕事は、
必ず誰かの役に立っています。

それは、同僚かもしれないし、
お客様かもしれないし、
会社全体かもしれません。

例えば、

  • 資料を作ることで、会議がスムーズに進む
  • 正確なデータ入力で、次の業務が楽になる
  • 丁寧なメール返信で、相手が安心する

普段は意識しにくいことかもしれませんが、
自分の仕事が誰かの笑顔につながっている
そう想像してみてください。

この『貢献感』は、
『誰かの役に立てた』という喜びとして、
あなたの中から強いやる気を引き出してくれます。


あなたの『やる気スイッチ』はどこにある?

今日の話を読んで、
「これならできそう!」
「ちょっと試してみようかな」
そう思ってもらえたら嬉しいです。

『内発的動機づけ』は、
自分の中に眠っている
宝物』を見つけるようなもの。

報酬や評価のためじゃなく、
『自分が楽しいからやる!』
そう思える仕事は、
毎日の生活をきっと豊かにしてくれます。

まずは、今日からできる
小さな一歩を踏み出してみませんか?

きっと、あなたの毎日は
もっと輝き出すはずですよ。


らくぼ先生からのメッセージ

もし、この他にも仕事の悩みがあったら、
いつでもコメントやメッセージで教えてくださいね。
あなたの毎日が、
もっと楽しく、
もっと輝くように、
いつでも応援しています!

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